いまさら人とに聞けない!膣の緩みの悩みと対策

膣の緩みの原因について

女性の膣は、加齢や出産などにより、徐々に緩む傾向があります。また、デスクワークなどで普段の運動量が少ない仕事の場合、20代の女性でもこの症状が出やすくなります。対策としては、膣のゆるみのメカニズムを理解し、手軽にできるトレーニングを採り入れることが挙げられます。膣のゆるみは、くしゃみ時の尿もれや頻尿、そして便秘症状につながります。さらに緩みが進むと、膣が下に引っ張られる痛みが生じ、場合によっては子宮が出てしまう「子宮脱」という症状が現れることがあります。

骨盤底筋群が子宮を支えている

子宮脱などの症状が現れるのは、出産を経験した高齢者が殆どですが、「膣下垂」は若年齢層にも発生する可能性があります。これは、子宮を支える膣の筋肉が緩むことで起こる症状で、特に運動不足の女性に多く見られます。そもそも、子宮は骨盤底筋群によって支えられており、膀胱と共に下がらないようになっています。此の筋肉はしなやかに伸縮することで、膣や尿道、そして肛門の締りや緩みをサポートしています。

効果的なトレーニング方法

頻繁な尿もれや尿失禁、そして子宮脱などの深刻な症状が現れた場合、早期に医療機関で診察を受ける必要があります。但し、軽度の症状の場合は、骨盤底筋群を鍛えることで、膣の緩みが改善されます。その一つのやり方が「ケーゲル体操」と称されるトレーニング法で、自宅で気軽に行うことが出来ます。基本的に椅子に座って行うやり方で、リラックスした状態で肛門と膣を締め、5秒間キープします。その後、ゆっくり力を抜いて、双方を緩めます。この動きを5回で1セットとし、1日に4~5回行うのが効果的です。

膣圧をアップさせるためには、骨盤底筋群を鍛える必要があります。正しく行うことで、姿勢を保つための筋力を増やすことができます。